【32歳総合職ことみの婚活こじらせ体験記#2】ついにお見合いを初体験する!

独身女性で現在婚活をしている方、または婚活に興味のある方に向けて、婚活にとって重要なポイントである「コミュニケーション」の講座を行います。

こんにちは!

吉祥寺の結婚相談所マリッジサロン フリッカ(Marriage salon Fricka)の福崎ことみです。

マリッジサロン フリッカ(Marriage salon Fricka)は、会員様が楽しく、幸せな日々を送りながら、婚活もたくさんの良いことが起こる!そんな結婚相談所を目指しています。婚活中はマインド(心の状態)を楽しく正しく整えながら、あなたの魅力をさらに開花し、発揮することで幸せな結婚を目指していくことがとても大事です☺

さて、またまた前回から久しぶりとなりました【ことみの婚活こじらせ体験記シリーズ】。(お待たせしてしまい、申し訳ございません!)

更新頻度は亀さんでありますが、早くもマリッジサロン フリッカの人気ブログトピックスになってまいりました。(お読みいただいているみなさま、大変ありがとうございます!)

さて、今日は【大手結婚相談所編(光が見つからない編)】#2をお送りいたします。

(参考)

ことみの婚活こじらせ体験記シリーズの全体像は以下の通りです。

本編は1~5の内容で構成されており、全20話に渡ってお送り予定です。

本編をはさむように、はじめに、と終わりも、書いていきたいと思います。

前回までのお話はこちらをご覧ください。

1.【大手結婚相談所編(光が見つからない編)】 #1

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それでは、1【大手結婚相談所編(光がみつからない編)】#2のはじまりはじまりです。

32歳当時、私は新宿にある本社ビルで働いていました。難しい資料と格闘し会議に出席し、学び勉強する日々。クタクタになって寝落ちする毎日に、婚活という新しい人生の挑戦が加わることになって、最初の一人目のお見合いはすぐにやってきました。

月10人のお申込枠はあっという間に使ってしまうほど、会ってみたいと思える男性がいて、彼は私がお申込した方でした。研究機関にお勤めで、国際学会でも研究発表されている、と自己PRにあり、「すごいな」と興味を持ちました。お顔立ちもはっきりとしていて、優しそうな印象を持ちました。

すぐに【お見合いOK】のお返事をいただき、新宿の京王プラザホテルのホテルラウンジでお見合いが決まりました。(京王プラザホテルのホテルラウンジは当時も今もお見合いのメッカとして変わりません。)

当日、はじめてのお見合いにどきどきしながらも、待ち合わせ場所に早めに到着すると、お見合い写真と変わらない男性を発見!

お互いの自己紹介をしながら、穏やかな1時間が過ぎました。翌日には、双方で【プレ交際希望】が一緒となり、プレ交際へと進みました。

プレ交際の1回目デートは丸の内でランチデートへ。お店は私が好きでよくいくお店へお誘いしました。

お相手男性は、少し緊張している様子で、お見合いのときよりもスムーズさはややなくなっている感じでした。

顔を覚えてくださっていたなじみの男性店員さんがお料理をもってきてくれたり、お水をついでくださったり。その様子をみていると、私のこじらせマインド(通称:こじ子)が次第に起きてきました。

「いつもくる大好きなお店なのに、なんだか今日は楽しめないな。」

「なんだか会話もあまり楽しくないな。」

お食事の途中から、そんな風に思い始めていました。

彼は私がお会いした限りの時間では、知的でとても優しく穏やかで誠実な印象でした。なのに、「なんだか一緒にいても楽しくないな」という理由で、私はプレ交際1回目で交際終了希望を担当カウンセラーにお伝えしました。

こじ子が私のなかで、確実に力をつけ始めていました。

(嫌な予感しかありません・・・)

その後、1年間の婚活人生において、私は約9か月の間に70人とお見合いをしたわけなのですが、【大手結婚相談所編】では、なかでも強く印象に残っている2人の男性について書いていきたいと思います。

当時、こじ子である私のなかでは、初めましての方と一時間のお見合いで楽しく、印象よくお話し、「次も会いたい」と思っていただけることは、特段難しいと感じることではありませんでした。私の深~い問題は別のところにあったのです。

【大手結婚相談所編】で強く印象に残っているお一人目は、お見合い3人目に決まった、Aさんです。40歳、180センチ超えのイケメン、大手有名教育関係企業にお勤めの再婚の方でした。

学歴が同じで、たまたまお互いに興味をもち、双方同時にお見合い申込をした方、というめずらしい方でした。

<お見合い>

お見合い当日、早めに到着した待ち合わせのラウンジで待っていると、写真通りの背の高いイケメン男性が登場。「わー」という気持ちを隠しながら、挨拶をすると、さりげなく「写真よりもおきれいですね」と笑顔で伝えてくれるスマートな方でした。

多くの女性が「素敵な方だな」と間違いなく思う男性。

お仕事のことなど頑張っているお話を聞いてみたいと勝手に思っていた私でしたが、あまりお相手はそれについては多くを語られず、逆に私の幼少期のことや、どんな子どもだったのかを聞かれ、「可愛いですね」と笑みを浮かべられるようなちょっと拍子抜けのお見合いでした。自分の幼い頃の話も楽しそうにしてくださり、たわいのない話でお見合いの終了時間。また次も会いたいかどうか、というと「??!」という気持ちで駅に向かいました。

<お見合い結果>

しかし、相手はすぐに担当カウンセラーへOKのお返事をされ、私の担当カウンセラーからそのことを伝えられました。私は正直、手応えがなかったのですが、「1度会っただけで何がわかるのか、まあ進めてみよう」という気持ちで担当カウンセラーへ「OK」の返事をしました。

その後、すぐに電話がきて、「とても楽しかったこと、自然体で話せたこと、また次を楽しみにしていること」を告げられ、さらに会社から帰宅中の電車のなかで、メールが届きました。

「今度出張で北海道にいくので、おみやげを買ってきたいです。何かリクエストがあれば教えてください」。

仕事だらけの日々のなかに、久しぶりに男性の好意を感じて、次の最初のデートがいつの間にか楽しみになりました。

デート前日、丁寧に地図付きの待ち合わせ場所が添えられたメールが届きました。

<最初のデート:表参道・青山散策>

お昼を過ぎた午後、表参道の待ち合わせ場所に背の高いイケメンAさんが爽やかなシャツにデニムという服装で笑顔できてくれました。

表参道・青山で、オーダーメードの家具店やカフェでデートをして。帰り際に北海道のお土産のチョコレートを渡してくれました。

<その後の連絡のやりとり>

担当カウンセラーには、「とてもおしゃれなデートができ、楽しかったです。また次も会ってみたいです。」とデートの振り返りを報告しました。

その後、次のデートの約束をしたい私とは裏腹に、Aさんからの連絡が2週間ほど空きました。

意を決して、「前回のデートがとても楽しかったこと、またぜひ会いたいこと」をメールしてみると、ほどなくAさんから返信がありました。「しばらく連絡できていなくて申し訳ないこと。実はお見合いが他でも成立しており、土日が塞がっていること。これを話すと申し訳ないと思い言いづらかったこと」が伝えられる。

私は、「相談所にいるのだからお見合いが他にあるのは当たり前だと思っていること、でもまたぜひお会いできたら嬉しいこと」とまるで理解力がある女性をスマートに演じた返信をしました。Aさんからあらためて、「またことみさんと会いたいと思っているので時間調整まで待ってほしい」と返信がありました。

その後、しばらくしてデート日が決まりました。

<2回目のデート:お台場>

やっと決まったデートに私はるんるんでした。

モテる彼とデートをしていることが嬉しかったのだと今なら思います。でも、一方のAさんはどこか疲れた様子で、お見合い・最初のデートほどこちらへの気持ちや興味を強く感じませんでした。

お台場を楽しんだあとで、夕食を一緒に食べようと急遽なり、お互いに事前にリサーチをしていないなかで、適当に見つけたお店に入りました。

別れ際のAさんの自分を見る目にも、熱いものは感じませんでした。

<次の日>

担当カウンセラーを通じて、「プレ交際終了」の連絡がAさんからきました。

その日、早めに仕事を切り上げて、担当カウンセラーに会いにいきました。

「Aさんはとても人気の会員さまで、お見合い申込しても組めない、と話す女性も私の担当女性会員さんのなかにもいます。ことみさんは、Aさんに会えただけでラッキーです!Aさんも時間をつくって会ってくれたと思います。今回は残念ながらご縁がなかったと思い、次に行きましょう。」と伝えられました。

なんだか心が泣けてきました。

出会いの場面で相手の方が前のめりで、でも次第に気持ちが私のほうが高まっていって、すれ違って終わる。

これまでの恋愛パターンと一緒だ。

ただ、その展開が結婚相談所だと早いだけで、パターンは変わらない。

結局、私の恋愛力が低くて、お相手の気持ちも高められないし、婚活では見えないライバルの女性(Aさんにはかなりの女性がいたはずです)が恋愛力が強ければ、太刀打ちできない。

仕事に没頭した数年にまったく磨いてこなかった恋愛力は、もうしぼっても出てこないカラカラの雑巾のようでした。

そして、もう一人。大手結婚相談所編で出会った強く印象に残っている男性Bさんが次回登場します。

Bさんは、38歳、帰国子女の大手有名商社にお勤めの方。

お見合い申込の通知が届き、プロフィールを見ると、体格が良くてものすごい笑顔で、プロフィールからパワフルさを感じる男性でした。

私は、頑張っている男性、人生を楽しんでいる男性が大好きだったので、お見合いOKを担当カウンセラーに伝えました。

ほどなく、Bさんとのお見合いの日を迎えることとなります。

(#3につづく)

本日は、1【大手結婚相談所編(光がみつからない編)】#2

をお送りしました。

いかがでしたでしょうか?

1【大手結婚相談所編(光がみつからない編)】#3もぜひ、お楽しみにしていただければ嬉しいです。亀さんペースを脱却できるよう頑張ります!

今月末はハロウィンですね。

私はハロウィンという行事がこどもの頃にあまりメジャーじゃなかったこともあり、いまいちどういう行事なのか、恥ずかしながらちゃんと説明できないままです。

毎年ウィキペディアを開いて「なるほどー」と思うのですが、毎年ウィキペディアをみて、「ほー」を繰り返しています(笑)

こどもたちは「お菓子を沢山食べられる日!」と思っている様子🙈

私も一緒にお菓子を楽しみたいと思います☺

本日もブログをお読みいただきましてありがとうございました。

あなたの人生の幸せをまるごと、応援しております。

吉祥寺の結婚相談所
マリッジサロン フリッカ(Marriage salon Fricka)

福崎ことみ

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