【32歳総合職ことみの婚活こじらせ体験記#4】33歳手前で大手結婚相談所を退会する!

独身女性で現在婚活をしている方、または婚活に興味のある方に向けて、婚活にとって重要なポイントである「コミュニケーション」の講座を行います。

こんにちは!

吉祥寺の結婚相談所マリッジサロン フリッカ(Marriage salon Fricka)の福崎ことみです。

マリッジサロン フリッカ(Marriage salon Fricka)は、婚活も、人生もまるごと幸せを手に入れる!結婚相談所です。婚活中はマインド(心の状態)を楽しく正しく整えながら、あなたの魅力をさらに開花し、発揮することで幸せな結婚を目指していきます。

今朝はとてもさみくなって、10回以上くしゃみが出て、さすがに涙目になりました(笑)
体温調節が難しいこの頃、どうか羽織れるものをもってお出かけくださいね。

さて、本日も【ことみの婚活こじらせ体験記シリーズ】をお送りいたします!(これまでの亀さん🐢スピードを反省し、うさぎスピードになっていますよ!🐇)


こじらせ体験記シリーズは、ついに大手結婚相談所編から、個人結婚相談所編となります!

本日は、【個人結婚相談所編(光を探す編)】#4をお送りいたします。

(参考)

ことみの婚活こじらせ体験記シリーズの全体像は以下の通りです。

本編は1~5の内容で構成されており、全20話に渡ってお送り予定です。

本編をはさむように、はじめに、と終わりも、書いていきたいと思います。

前回までのお話はこちらをご覧ください。

1.【大手結婚相談所編(光が見つからない編)】 #3

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それでは、2【個人結婚相談所編(光を探す編)】#4をスタートします!

Bさんとのプレ交際が終了したあと、そう長く落ち込まずに、私は心機一転、「とにかく前を向いて頑張ろう!」と婚活を進めようと頑張っていました。

どのように頑張っていたかというと、自己PR文章の書き直しとお見合い写真の撮り直しです。

自己PR文章は、Bさんとの関係で学んだ「私の価値観を尊重して理解してくれる人がいい」という思いから、とにかく自分の好きなことや、自分の価値観を書き続けました。ものすごい長さになり、文章はお見合いのための文章というより、いつの間にかビジネス文章のような、論文のような構成になってしまいました。

「この文章に変えたいです」と女性担当カウンセラーに伝えると、「わかりました」と差し替えてくれました。

そして、婚活スタート時に恵比寿で撮影したお見合い写真も変えました。

自分で検索してよさそうな写真館を見つけ、すぐに予約しました。

さすがの私でも、「これは・・・昔の売れない女優の卵のような・・・」と思う写真が撮れました。

でも、写真も変えたい気持ちになっていた私は、前進あるのみの気持ちで、

担当カウンセラーさんに「この写真に差し替えをお願いします」と伝えると、何も言わずに、こちらもすぐに差し替えてくれました。

<暇な土日が増えていく>

新しい自己PRとお見合い写真で、新しい私で、意気揚々と頑張りたい!!という意気込みとは反比例する形で、お見合い成立もお見合い申込もぱったりなくなりました。

婚活をしているのに、土日は婚活のために動きたいのに、スマホにまったく通知がなく、「暇だな」と思う土日が増えていきました。

時々あっても心躍らない方(失礼しました)からの申込ではなく、焦りが増えていきました。

こうした状況に対して、担当カウンセラーさんからは、新たな一手の有効なアドバイスも特になく、「このままでは絶対にダメだ、時間だけが無常に過ぎていく」と不安が強く頭をよぎりました。

明らかに以前の写真と自己PRの方が婚活がうまくいっていたように思いました。でも、自己PRと写真は心機一転変えたいという気持ちもありました。申込が多かったって、価値観のぶつけ合いみたいなことにはなりたくない。だからこそ、しっかりと自分を詳しく書きたかったし、写真も最新のものにしたかったのです。

<私に足りないものは何だろう>

婚活がうまくいくために、今の私に足りないものは何だろう?

そうした問いを考えているなかで、「自分よがり」に婚活をしていることではないか?とふと思うことがありました。

そして、男性からみて、いまの私は魅力的なのだろうか?

結婚したいと思ってもらえる女性からどれくらい離れているのだろうか?

結婚したいと思われるどんな女性ってどんな女性なのだろうか?

と疑問が続いていきました。

そうしたときに、「結婚相手である男性が結婚したいと思う視点から逆算して婚活を考えること」が私には完全に抜け落ちていたことに気づいたのです。

すぐさま(とにかく思い立ったら行動は早いのが取り柄です!)男性カウンセラーを検索で探し、カウンセリング問い合わせをしました。

<男性カウンセラーのつらい言葉たち>

カウンセリング当日、男性カウンセラーは一新した自己PR文章と写真をみて、男性には全然刺さらないことを冷静に伝えてくれました。

その冷静さが逆につらかったです。

たくさんの女性のなかで、埋もれないように、伝えたい。

そうした思いで書いた文章や時間も、写真代もゼロになりました。やはり落ち込みました。

でも、男性から「いいな」と思ってもらえないとお見合いは成立しないし、お見合い申込もこない。その先の結婚もできない。

7月には、33歳の誕生日がやってくる。

もう誕生日が目の前に迫っているなかで、「このカウンセラーは今までとは絶対に違う」とこのカウンセラーを信じて、ついていこう!と思いました。

その後、ほどなくして、大手結婚相談所を退会しました。

退会にあたり、担当カウンセラーさんからは何もなく、淡々と手続きが進められていきました。

(#5につづく)

本日は、2【個人結婚相談所編(光を探す編)】#4

をお送りしました。

いかがでしたでしょうか?

次回の【個人結婚相談所編(光を探す編)】#5もぜひ、お楽しみにしていただければ嬉しいです。

本日もブログをお読みいただきましてありがとうございました。

あなたの人生の幸せをまるごと、応援しております。

吉祥寺の結婚相談所
マリッジサロン フリッカ(Marriage salon Fricka)

福崎ことみ

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