【32歳総合職ことみの婚活こじらせ体験記#5】新しい結婚相談所で外見モテに着手する!

独身女性で現在婚活をしている方、または婚活に興味のある方に向けて、婚活にとって重要なポイントである「コミュニケーション」の講座を行います。

こんにちは!

吉祥寺の結婚相談所マリッジサロン フリッカ(Marriage salon Fricka)の福崎ことみです。

マリッジサロン フリッカ(Marriage salon Fricka)は、婚活も、人生もまるごと幸せを手に入れる!結婚相談所です。婚活中はマインド(心の状態)を楽しく正しく整えながら、あなたの魅力をさらに開花し、発揮することで幸せな結婚を目指していきます。

さて、本日は【ことみの婚活こじらせ体験記シリーズ】、【個人結婚相談所編(光を探す編)】#5をお送りいたします。

(参考)

ことみの婚活こじらせ体験記シリーズの全体像は以下の通りです。

本編は1~5の内容で構成されており、全20話に渡ってお送り予定です。

本編をはさむように、はじめに、と終わりも、書いていきたいと思います。

前回までのお話はこちらをご覧ください。

2.【個人結婚相談所編(光を探す編)】 #4

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それでは、2【個人結婚相談所編(光を探す編)】#5をスタートします!

33歳を目の前に、半年間在籍した大手相談所から、個人の結婚相談所で婚活を再スタートすることにした当時の私。

「ここで活動したら、変わるかもしれない。こんな私でも結婚できる女性になれるかもしれない」と再び希望の光を持つことができました。

夏の日、新しいお見合い写真(3回目!)を新しい相談所で撮りました。

担当カウンセラーおすすめの新しいスタジオで、心機一転、素敵な写真になるはずでした。

でも、この頃の私はもう自分自身に疲れ切っていて、自分に自信をなくしていて、カメラマンに輝く笑顔を放つ力が十分にない状態でした。

自己PR文章も、以前はビジネス文章、論文のような自分の人生観や結婚観などを存分に伝えるものからガラッと変え、同年代の男性からみて「お見合いしたい」と思われるような柔らかい文章に変えました。

お見合い写真は残念ながら顔にもやがかかったようなものになりましたが、これがいまの私の姿でした。

新しい場所で、このお見合い写真と、新しい自己PR文章で、婚活をリスタートしました。

お見合い申し込みがまた入り始めました。

そして、私がお申込した方とのお見合い成立も増え始めました。

<さっそく間違ってしまった私がいた>

新しい個人の結婚相談所で、担当カウンセラーは本当に熱心に、外見や内面の必要なアドバイスを伝えてくれました。

ここで私のこじらせ部分(こじ子)が邪魔をしました。

長い間、仕事人間として生きていた私は「自分の頭で考えること」を大事にしなくては、と思ってしまったのです。

ビジネスにおいて、「自分の頭で考えること」をしない仕事の進め方は意味をなさないからです。

だから、担当カウンセラーが伝えてくれる様々なアドバイスを受け取ったあと、「自分の頭で考えて」、今の自分には必要そうなことや簡単に着手できそうなことを振り分けていきました。

振り分けられたなかで、実行リストに残ったものを実行し、保留リストに残ったものや「これは自分らしくない」と思ったことは実行しませんでした。

このやり方が、3ヶ月後に「間違っていた」ということを大きく気づかせてくれることになります。

<私が実行した外見のこと>

私が実行したことは変えることが簡単な外見のことでした。

外見は、1日あれば180度印象を変えることができる着手が容易なことだからです。

それでも、「自分らしさ」をこれまで大事にしてきた私にとって外見を変えることも抵抗がありました。

当時、雑誌で言えばDomaniなどのハンサムウーマン系が大好きだった私。

ゆるくパーマをかけて結んだ髪は、男性からすれば、特段魅力的でもないことを担当カウンセラーに教えてもらいました。

長い前髪は思い切って、短くし、ストレートアイロンをかけて、髪はサラサラなロングに変えていきました。

洋服も、男性から一般受けすると教えてもらったファッションブランドのWEBサイトを見始めました。あまりにも可愛らしすぎて、「私がこれを着るの??!大丈夫??!」とはじめは着るのが抵抗がありすぎました。

でも、頑張って「魅力的な女性」、「結婚できる女性」になるべく、変わること、の実行をし始めました。

<私が間違っていた本当のこと>

8月から10月までの3ヶ月間。

新しい外見で、私の婚活は確かに変化の兆しを見せていました。外見変化により、大手結婚相談所で婚活していたときとは違う、男性からの好意的な視線を感じる機会が増えました。

このとき、男性からみて「いいな」と思われる外見へ変化していくことの重要性を痛感し、その強い効果に驚きました。

でも、本当は私が取り組むべきことはほかにあったのです。

・お見合い成立し、お見合いからプレ交際に行く。

このステージは、大手結婚相談所にいるときもクリアしていたステージでした。

新しい相談所になってからも、このステージは、新しい外見でクリアしていったのですが、私が突破したい壁は、この先を進めるための自分に変わる、ということでした。

この先を進めるための自分になるには、実は内面の変化が必要だったのです。

私の真の婚活の課題は内面を変化させることでした。

この変化ができていない私は、結局新しい相談所でも、「自分と同じような男性かそれ以上の男性」を求め、

・該当する男性だと思う人とは、プレ交際の先の真剣交際に進めず

・該当しなそうだと感じた男性には、早々にシャッターを下ろす

ということをしていたように思います。

確かに変化を感じつつも、結婚の文字はまだまだ遠くにありました。

このあと、ほどなく、私はとても驚くことになるのです。

私にとって、とても衝撃でした。

(#6につづく)

をお送りしました。

いかがでしたでしょうか?

新しい個人の結婚相談所でスタートしたなかで、いい変化もありましたが、結婚という文字には、まだまだ遠い状況であった当時のことをお送りしました。

次回は、2.【個人結婚相談所編(光を探す編)】#6です。

もう少し、辛い壁・自分の現実と向き合う時間が続きますが、お付き合いいただけると嬉しいです。

本日もブログをお読みいただきましてありがとうございました。

あなたの人生の幸せをまるごと、応援しております。

吉祥寺の結婚相談所
マリッジサロン フリッカ(Marriage salon Fricka)

福崎ことみ

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