【33歳総合職ことみの婚活こじらせ体験記#7】ついに婚活で覚醒が始まる！

新しい結婚相談所で、同時期に婚活を頑張って、あっという間にプロポーズされる女性に大変身した３人の女性たち。

彼女たちのおかげで、自分のこれまでの婚活の誤りにようやく、ようやく、気づくことができました。

私が間違っていたことはたくさんあるけれど、一言でいえば

・婚活に向き合う心。

・婚活で出会う人に対する心。

・アドバイスしてくださるカウンセラーの言葉に向き合う心。

が間違っていました。（全然一言で言えませんでした😿）

でも、やっとここで気づくことができました。

もうこのとき、婚活を結婚相談所でスタートして（大手結婚相談所入会時から起算して）約８か月が経過しようとしていました。

年齢は入会当時の32歳から、33歳になっていました。

過去を振り返れば、いくらでも悔やむことはできるかもしれないけど、

「私にとっては、このタイミングが気づきのときだった」と悔やむことはやめ、「前だけを向いて走ることに集中しよう」と思いました。

そして、何より私自身を強くしてくれた気づきは、

「自分の意識の変化のなかに、幸せがある」ということ。

だからこそ、いまの自分をどんどん変化させよう！と思うことができました。

変化を楽しんでやるぞー！！！ともう真正面から婚活に向き合う覚悟が

このとき整いました。

＜新しく取り直した４回目のお見合い写真＞

新しいまっすぐな心で婚活をするために、もう一度新しい結婚相談所でお見合い写真を撮り直しました。

おしゃれな表参道近くの写真スタジオで、前回と同じ写真スタジオです。

お見合い写真撮影はなんと４回目になります。

婚活を始めたころは、そんなに撮るなんて思ってもみませんでした。

でも、カウンセラーも「心機一転活動するには、新しく写真を撮った方がいいですよ。」と進めてくれ、それが後押しになりました。

スタジオに入って、きれいにヘアメイクをしてもらい、いざカメラマンに撮影していただくと、やっぱり緊張しました。

４回目になっても。

そして、それよりも心配だったのは、

・ちゃんと輝いている笑顔の自分がいるか。

・輝いている自信をもった顔でいられているか。

でした。

やっぱり自信がそこには強くもてませんでした。

なぜなら、これまで婚活で結果（結婚したいとプロポーズを受ける女性になる）を出していないから。

でも、「前よりも良いのが撮れてるよ！！」カウンセラーから言ってもらったときには、「あ～、よかった・・・涙」と心底安心しました。

大きな結果は出せてなくても、婚活男性好みの外見を取り入れて褒めてもらう、などの小さな結果が、私を支えてくれているようでした。

カウンセラーが男性視点で選んでくれた新しい写真は、確かにこれまでと違い、目が輝いていました。

まるで、「次こそは婚活で最後の幸せまでたどり着くぞ」という意思の強さも反映されているようでした。

新しい写真に差し替えたプロフィールで、自分が会いたい人とお見合いが成立し始め、お申込される男性にも「会いたい」と思う方が増えていきました。

なかにはものすごい年収のエグゼクティブと呼ばれる経営者たちもいました。

かつて心躍ったAさん、Bさんのような方が沢山いました。

＜より強化した外見モテへの取り組み＞

新しい結婚相談所で着手した外見モテの変化。

これをさらに強化、より深度化していきました。

ヘアについては、以前取り組んだ前髪はそのままにきれいに保ち、黒髪のロングヘアを、より柔らかいイメージになるように、と自然な明るめの色にヘアカラーをしました。

そして、これまでお見合いやデートのときに着ていたおすすめの婚活ファッションもより日常的に取り入れるようにしました。

お堅い会社で、かなりどきどきしましたが、もう心は婚活を絶対に頑張ると決めていたので、「仕事よりもいまは結婚を最優先に！！」の気持ちで、会社にも婚活ファッションで行き始めました。

すると、同じフロアの30代の男性の先輩から、「かわいいやん、何かあった？」とメールがきたり、コピー機前でコピーを取っていると、「なんだか妖精みたいだね」と照れながら声をかけてもらったり、「今度ご飯いきましょう」とチョコレートをもらったり。

会社の男性も、私のファッションの変化に驚きながらも、明らかに好反応を示してくれていました。

（それもそのはず。会社でもハンサムウーマンを目指したコンサバ系のファッションをしていた私が、柔らかい色合いや素材のファッションをし始めていたので、ふり幅は大きかったと思います。）

最初はちょっと慣れが必要でしたが、こんなに男性が好反応を示してくれる新しい自分。

自分でも、髪と洋服が少しずつ馴染んでいくようになったのを感じることができました。

（＃８につづく）