【33歳総合職ことみの婚活こじらせ体験記#9】クリスマスイブデートで再び涙する。

独身女性で現在婚活をしている方、または婚活に興味のある方に向けて、婚活にとって重要なポイントである「コミュニケーション」の講座を行います。

こんにちは!

吉祥寺の結婚相談所マリッジサロン フリッカ(Marriage salon Fricka)の福崎ことみです。

マリッジサロン フリッカ(Marriage salon Fricka)は、婚活も、人生もまるごと幸せを手に入れる!結婚相談所です。婚活中はマインド(心の状態)を楽しく正しく整えながら、あなたの魅力をさらに開花し、発揮することで幸せな結婚を目指していきます。

さて、本日は【ことみの婚活こじらせ体験記シリーズ】のなかで、3.【個人結婚相談所編(婚活覚醒・光が見えた期)】#9をお送りいたします。

シリーズ全体の中盤にいよいよ投入してきましたよ。

本日もお楽しみいただけたら嬉しいです☺

(参考)

ことみの婚活こじらせ体験記シリーズの全体像は以下の通りです。

本編は1~5の内容で構成されており、全20話に渡ってお送り予定です。

本編をはさむように、はじめに、と終わりも、書いていきたいと思います。

前回までのお話はこちらをご覧ください。

2.【個人結婚相談所編(婚活覚醒・光が見えた期)】 #8

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それでは、3【個人結婚相談所編(婚活覚醒・光が見えた期)】#9をスタートします!

当時の私の婚活がうまくいかなかった本当の課題である内面の課題。

この課題に目を向けた婚活を始めてから、婚活が楽しくなりはじめ、結果として純粋に外見と中身の両面で、私のことを「いいな」と思ってくださる男性が自然と増えていったような気がします。

婚活をスタートしたとき、私は「絶対に失敗したくないし、絶対に結婚したい」という気持ちが強すぎて、空回りしていたことに気づきました。

自分の頭のなかに、よくよく調べた情報や価値観を詰め込んで、どんどん頭でっかちな人間にしていったように思います。

本当は純粋に、新しい人との出会いが大好きなのに、婚活を始めてからは、出会いを楽しめなくなったり、肩書きで上からジャッジするような視点をもってしまったり。

自分なのに、本当の自分じゃないような感じにもなっていました。

「なんで頑張っているのにうまくいかないんだろう」

と力むばかりでした。

でも、「自分ができるすべての変化に取り組む」と決意してからの婚活では、

特に内面の課題克服に着手してから、婚活をする以前の自分に、いや、それよりももっと人としての温かさをブレンドしたような自分に少しずつなっていきました。

そのおかげで、学歴や社歴や資格といった「肩書き」がとても立派な男性とプレ交際をしても、気持ちが浮ついたりすることはなく、どんなときも自然体で男性との時間を楽しむことができたし、「肩書き」よりも大事なことがあると気づくことができました。

穏やかな毎日には、立派な「肩書き」はあまり重要ではなくて、「人として心が温かい人がいてくれたらどんなにありがたいか。」

そう思うようになってきました。

それも、この時期出会ったたくさんの「肩書き」が立派な男性に会えたおかげだと思います。

彼らのなかには、「肩書き」は立派であっても、言葉の端々に他者への思いやりが感じないと思う方、自分にも他者にも厳しすぎる方、自分の希望が通らないと責めてくるような器が大きいと思えない方もいました。

もちろん、みなさんお仕事を頑張っていてとても素敵ではありましたが、穏やかな幸せな結婚をする相手ではないと思いましたし、私が持っているものでお相手を幸せにできることは限られているだろうなと思いました。

<最有力のプレ交際相手とクリスマス・イブデートと涙>

そして、季節はクリスマスを目の前にした12月に突入しました。

夏に新しい結婚相談所に入会し直して、あっという間に女性3人がプロポーズされた時期を経て、私はクリスマスをひとつの目安にしていました。

「クリスマスまでに、私も幸せを掴みたい!」

「クリスマスを目標に頑張るぞ!!」

そう思っていました。

プレ交際相手が複数いるなかで、クリスマスイブに、最有力の方とデートをしました。

会うのはお見合いを入れて4回目。そろそろ真剣交際のステージに行くかもしれない、という予感もあったデートでした。
お相手は、お見合いのときは少しとっつきにくい印象があったのですが、笑顔がかわいいなと思った方で、デート中や日々のLINEでも、いつも一生懸命調べて私の話に応えてくれる人でした。


婚活を始めたばかりの自分だったら、いや、新しい結婚相談所に入り直したあとの自分で内面がまだ未熟だった頃の自分だったら、「外見がタイプじゃない」などと何かしら断る理由をつけて、自分から終わりを告げていたと思います。

でも、「自分の意識の変化の中に幸せがある」と気づくことができたから、「彼の素敵な内面を見よう」と思うことができました。
楽しみに迎えたクリスマスイブデートはお相手の提案で少し遠出をして水族館1日デートでした。

楽しく過ごして、もっと仲良くなれるデートをと思っていたのに、実際は一日初めて一緒にいることで、彼と向き合うことを頑張りきれない自分に気づきました。

デートの後半には、気持ちが段々と下がってきて、予定より早めにお別れをしていまいました。お相手の表情も、私の様子をみて、晴れやかではありませんでした。

クリスマスを目指して、再度奮起して頑張っていた婚活だったのに、

クリスマスイブデートはうまくいかず、

またもや婚活でうまくコマを進めることができませんでした。

すごろくゲームのフリ出しに戻る。

またゼロからやり直し、がクリスマスイブで突きつけられた事実でした。

帰宅後、ベッドで横になりながら、どうしても悲しくて涙がでました。

<涙のクリスマス・イブで誓ったこと>

こんなはずじゃなかったクリスマスイブ。

涙を流しながらも、「落ち込んでいる場合じゃない!」とまた前を向こうと思いました。

お見合いアプリをみて、明日は新宿で1件のお見合いがあることを確認。

「明日のお見合いを、まずは絶対につないでいこう。」と心に強く誓いました。

(#10につづく)

本日は#9をお送りしました。

いかがでしたでしょうか?

目標としていたクリスマスに幸せをつかむ、はクリスマスイブには掴むことができず涙を流した回となりました。

次回は、ついに、3.【個人結婚相談所編(幸せを見つけた編)】#10をお送りします!

本日もブログをお読みいただきましてありがとうございました。

あなたの人生の幸せをまるごと、応援しております。

吉祥寺の結婚相談所
マリッジサロン フリッカ(Marriage salon Fricka)

福崎ことみ

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