【33歳総合職ことみの婚活こじらせ体験記#16】救世主さんと真剣交際に入る前の裏話。

こんにちは!

吉祥寺の結婚相談所マリッジサロン フリッカ(Marriage salon Fricka)の福崎ことみです。

マリッジサロン フリッカ(Marriage salon Fricka)は、婚活も、人生もまるごと幸せを手に入れる!結婚相談所です。婚活中はマインド(心の状態)を楽しく正しく整えながら、あなたの魅力をさらに開花し、発揮することで幸せな結婚を目指していきます。

さて、本日は【ことみの婚活こじらせ体験記シリーズ】のなかで、4.【個人結婚相談所編(幸せを見つけた編:お見合い、仮交際、真剣交際、プロポーズ)】#16をお送りいたします。

(参考)

ことみの婚活こじらせ体験記シリーズの全体像は以下の通りです。

本編は1~5の内容で構成されており、全20話に渡ってお送り予定です。

本編をはさむように、はじめに、と終わりも、書いていきたいと思います。

前回までのお話はこちらをご覧ください。

4.【個人結婚相談所編(幸せを見つけた編:お見合い、仮交際、真剣交際、プロポーズ)】 #15

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それでは、4.【個人結婚相談所編(幸せを見つけた編:お見合い、仮交際、真剣交際、プロポーズ)】#16をスタートします!

<救世主さんとの真剣交際の裏話>

ついに2月11日に、6歳上の救世主さんと真剣交際という次のステージに進むことができました。

真剣交際に進むという決断は、とてもとても大きなものでした。逆に、もう決断をしてしまえば、「ふーっ」と深呼吸して大きく大きく、長く長く息を吐きだすように、肩の力がスーッと自然と自然と抜けていきました。

どれだけ、これまでとにかく真剣に、真面目に、婚活に向き合ってきたことかがわかるほどでした。

新しい個人のカウンセラーさんがいる結婚相談所に移籍して、10月からの私の頑張りは本当に凄まじかったです。

救世主さんと真剣交際に進む直前、部署が移動し、連日夜遅くまで仕事をし、土休日にも自宅で仕事をしなくては追いつかない量になっていました。

私が真剣交際に進むまでの道のりにも、大きな葛藤が2つありました。

ひとつは、婚活に残された体力と精神力が職場異動により、大きく減ってしまったことです。

前任者の異動により、年度末に引き継いだ残務は膨大で、脳みそが仕事でいっぱいいっぱいになっていくのが、身をもってわかりました。

心も身体もヘトヘトでした。

救世主さんとのことをしっかりと考えたいのに、心の余裕がほとんどない。

婚活の余力がほぼ残されていない。

こんな状態で、救世主さんの気持ちを不安にさせるのは絶対嫌だったし、救世主さんのことをちゃんと考える時間がとれなくなるのは、絶対に嫌でした。

果たして、私は成婚というゴールテープを切ることができるのか。

不安でいっぱいでした。

「こんな状態で救世主さんと真剣交際に進んで失礼じゃないか、本当に大丈夫だろうか」

と強く葛藤しました。

そんな私を、担当カウンセラーも自分自身で決断できるように見守ってくれました。

そして、もう一人、背中を教えてくれた親友がいます。

救世主さんとのこれまでの出会い、デートのこと、彼の人柄を親友に伝えたとき、

「とても素敵な人だね!進まないともったいないよ!ことみちゃんならできるよ!」と力強く前に進むことを応援してくれました。

圧倒的な時間のなさと心の余裕のなさでいっぱいになっていた私でしたが、

●救世主さんに集中する。

●救世主さんとのことを真剣に考える。真剣に考える余白を残す。

●絶対に気持ちの余裕をなくさないようにする。

●休みの日があれば必ず救世主さんに会う。

●婚活を引き続き第一優先で頑張っていく。

このように、しっかりと集中すべきことを明確にして、

心に刻みました。

<救世主さんとの真剣交際の裏話~もうひとつの葛藤~>

もうひとつ、私には葛藤がありました。

婚活を始めてから気づくことができた私自身のことです。

婚活を始めて、初めて「人間として未熟な部分がこんなにもあるんだ」と気づくことがとても多かったです。

社会人として、そう思うこともあったのですが、圧倒的に婚活を通してそう思うことが多かったのです。

だから、「もっともっと成長しないと」、と思うことが沢山ありました。

だから、早い段階で救世主さんに気持ちを寄せてもらい、ありがたくもあり、「こんな未熟な自分でよいのかな」

「もっと成長しなくてはいけないのではないか」

「救世主さんに好かれてしまったら、もう救世主さんに甘えてしまって、必要な成長をしようとしなくなるのでは」

と思っていました。

本気で婚活をしながら、出会う沢山のお相手に対して、そして救世主さんに対して、真剣に向き合っていたからこそ、自分自身が「今の自分の人間としての未熟さで真剣交際にいって大丈夫なのか」ということも真剣な葛藤でした。

でも、お相手に愛されて結婚して幸せに暮らしている友人たちをみて、

素直に素敵だな、と思えたし

もっと救世主さんに対して、私ができる思いやりを存分に発揮しながら、人間としても成長していこう、と前向きに思うことができました。

もし、2月を迎えた私が、救世主さんと出会っていなくて、ほかに良いなと思う人と出会えていない状況だったら、私の婚活はもたなかったかもしれません。休会する可能性もかなりの確率であったでしょう。

婚活の女神様が、ぎりぎりのところで、本当に紙一重のところで、微笑んでくれたと思います。

婚活の女神様に本当に感謝しなくてはと思います。

(#17につづく)

本日は#16をお送りしました。

いかがでしたでしょうか?

救世主さんと真剣交際に入る前の裏話についてお伝えしました。

次回は、4.【個人結婚相談所編(幸せを見つけた編:お見合い、仮交際、真剣交際、プロポーズ)】#17をお送りします!

本日もブログをお読みいただきましてありがとうございました。

あなたの人生の幸せをまるごと、応援しております。

吉祥寺の結婚相談所
マリッジサロン フリッカ(Marriage salon Fricka)

福崎ことみ

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