ことみの本棚|経営の神様が教えてくれた、婚活迷走から抜け出す「真の審美眼」【読書考察 Vol.3】

こんにちは、努力女子™専門結婚相談所 マリッジサロン フリッカ の福崎ことみです。

今日は、稲盛和夫さんの『心。』という一冊から、婚活の本質について考えてみたいと思います。

経営の神様と言われた稲盛さんが、人生の終盤に「心のあり方」の集大成として語ったこの本。

一見、ビジネスマン向けで婚活には関係ないように見えますが、実は婚活で「何を信じて選べばいいかわからない」と迷ったときの、究極の、真の審美眼が書かれています。

努力女子のあなたは、「相手の条件を精査する『目』はあっても、その奥にあるその人の本質を見抜く『真の審美眼』を、どこかに置き忘れてはいませんか?

特に、戦略型努力女子は、この傾向がある方が多いかもしれません。

審美眼とは、なにも特別な才能ではありません。

自分の中にある『心地よさ』や『静かな感動』を信じるという、自分への信頼から始まるものです。

それでは、『心。』を一緒に読み解いていきましょう。

目次

1. 心の構造:あなたが「条件」で選んでしまう理由

稲盛さんは、人の心は5つの層でできていると説いています。

一番外側が「知性」

その内側が「感性」

さらに内側が「本能」

その奥に「魂」

そして中心に「真我」があります。

【図:心の構造の図(福崎ことみ作成)】

この5つを婚活に置き換えると以下のようになると考えました。

  1. 【知性】:年収、学歴、年齢などのスペック判断
  2. 【感性】:好き嫌い、第一印象の良し悪し
  3. 【本能】:損得勘定、自分にとって都合が良いか
  4. 【魂】:経験を経て磨かれた精神
  5. 【真我】:心の中心にある、純粋で美しい「愛と調和」の心

婚活で苦しむ多くの努力女子™は、一番外側の「知性」や「本能」の層で必死に戦っています。

「この年収なら将来安泰か(本能)」、「子どもを産むために自分が仕事を一時的に離れても大丈夫な年収か(本能)」、「この学歴なら親も安心する(知性)」…。

でも、稲盛さんは言います。外側の層(知性・感性・本能)は、時代や状況で揺らぐもの。

人生を正しい方向に導くのは、もっとも深い場所にある「真我(しんが)」=本当の自分の心の声なのだ、と。

2. 婚活で「真我」を見失う瞬間

婚活をしていたあの頃の、32歳のかつての私も、まさに「真我」を完全に見失っていました。

70回のお見合いを繰り返していた頃の私は、相手のスペック表を握りしめ、「この人は私を認めてくれるか?」と怯え、「この人は私ほど努力していない」と相手を裁いていました。

これは、社会で生き抜くために私が必死に磨いてきた「知性」や、自分を守るための「本能」が引き起こしていたこと。

「努力し続ける努力女子で、真面目すぎたゆえの迷子」だったのです。

心の外側の層だけで判断していると、どれだけ条件を満たす人に会っても「何かが違う」という違和感が消えません。それは、あなたの「真我」が置き去りにされているサインです。

3. 「真我」に問いかけたとき、世界が変わった

ある日、疲れ果てた私は、スペック表を一度置いて自分の「真我」に問いかけました。 「私は本当は、どんな人と人生を歩みたい?」

出てきた答えは、驚くほどシンプルでした。

  • 大好きな食事を、「おいしいね」といつも隣で笑い合いながら大切に楽しんでくれる人
  • 一緒にいて、心が清らかでいられる人(心のざわざわが起きない人)
  • お互いの幸せを、自分のことのように喜べる人
  • 条件がなくても「この人が笑っていればいい」と思える人

この「真我」の声に従ってお見合いをしたとき、出会ったのが今の夫でした。

条件やスペックを超えて「この人となら、ありのままでいられる」と直感したのです。

4. 利己から利他へ:運命が変わる視点の転換

稲盛さんは、心を磨くことは「利己(自分が得をしたい)」から「利他(相手のために)」へスイッチすることだと言います。

婚活も同じです。

「この人は、私を幸せにしてくれるか?(利己)」という視点にいるうちは、相手を査定する目が消えません。 ですが、「この人と一緒に、どんな温かい家庭を作れるか。私はこの人に何を循環できるか(利他)」という視点に立てたとき、不思議と「運命の人」との歯車が回り始めます。

それは自分を犠牲にすることではありません。相手の幸せを願うことが、自分の最大の喜びになる。そんなパートナーシップの原点が、この「利他」の心にあります。

5. 努力女子™へのメッセージ

これまで一生懸命頑張ってきた努力女子のあなたは、十分すぎるほど「知性」も「本能」も磨いてきました。

でも、婚活で行き詰まったときは、一度その強みを置いてみてください。

そして、あなたの心の中心にある「真我」に、優しく問いかけてみませんか?

「本当のあなたの純粋な気持ちはなに?」

「本当は、どんな時間を、誰と過ごしたら幸せだと思う?」

その答えは、条件のリストよりもずっと短く、温かいはずです。 その声に従ったとき、あなたは「条件」ではなく「幸せ」で選ばれる人になります。

稲盛さんは、感性だけでもいけない、もっと奥底にあるものが大事だと説いています。

私はアートや音楽も好きで、感性を磨くことも大事だと思っていたので、本書を読んで、「感性だけでもまだまだなのだ」とびっくりしたものです。

「感性を大事にしたい」と思いながらも、実は自分の損得や、傷つきたくないという「本能」に振り回されていただけだったのかもしれません。

努力女子™の皆さんは、この本を読んでどんな「ハッとする瞬間」を迎えるでしょうか。

婚活という、自分自身の「心」と最も激しく向き合う時期にこそ、この一冊を手に取ってみてください。 その一歩が、スペック競争という荒波から、あなたを静かな、穏やかな場所へと連れ出してくれるはずです。

本日もお読みいただきましてありがとうございました。

努力女子の皆さんがこれからの、ますますの豊かな人生を送るための一歩を心から応援しています。

その一歩をフリッカでご一緒できたらうれしく思います。

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