【戦略リセット実録 #8】自分の「ジャッジ癖」を消去！プレ交際常時8人が証明した思考OSの入れ替え

努力女子専門結婚相談所 マリッジサロン フリッカ代表の福崎ことみです。

前回、トリプルプロポーズの衝撃を経て、私は「自分の選別思考」という致命的な誤りに気づき、プロの戦略を丸ごとインストールする覚悟を決めました。

今日は、その覚悟が、私の婚活の核となる課題に光を当て、劇的な成果を生み始めたお話をします。

🚀 外見リセットがもたらした「心の余裕」

「すべての変化を楽しんでいこう！」という覚悟は、外見にも反映されました。同性目線の「かっこいい私」は脇に置き、「男性目線で見て、自分史上一番かわいい」私になったことで、自信と余裕をもってデートに臨めるようになりました。

「きれいですね」「なぜ相談所にいるんですか？」という褒め言葉が続きます。心の中でガッツポーズです。そして、出張のお土産など、男性からの好意的なアプローチが日常化していきました。

この外見リセットの成功が、次に最も難しい「内面の戦略リセット」に取り組むための「心の余裕」と「小さな成功体験」を与えてくれました。

🚨 課題中の課題：「男性をジャッジする癖」

ついに私は、婚活の成功を最も大きく左右するにもかかわらず、自分のビジネスの頭で「改善する必要がない」と保留リストに残していた課題に着手しました。

それは、私の「論理偏重マインド」が生み出した、「出会う男性をジャッジする癖」でした。

• 頭の良さへの過度な憧れ: ひとつの参考値となる学歴や社歴（スペック）を重視し、「この人と結婚したら幸せになれそうか？」という当然のジャッジに加え、「肩書きで人を見る癖」が強かったのです。

🔄 思考OSの入れ替え：３つの実践ルール

私はこの最大の課題を克服するため、「すべての変化を喜んで行う」という決意のもと、３つの具体的なルールを課しました。これこそが、フリッカの思考OS入れ替えメソッドの原型です。

1. 「肩書きではなく人となりでみる」マインドチェンジの徹底。
2. 生理的に難しい人を除き、「自分から絶対にお断りをしない」というルールの徹底。
3. プレ交際数を常時５人～最大８人まで増やし、量で「ジャッジする時間」を奪うこと。

仕事より大変になった時間管理とLINE管理。しかし、この愚直な取り組みによって、私の婚活コミュニケーションは劇的に変わりました。

💡 驚くべき成果：リラックスが共感を呼ぶ

次第に、お見合いやデートで、お相手をジャッジしたり分析したりしないで、フラットにお相手との時間を楽しむことができるようになっていきました。

真面目な結婚の話よりも、何気ないくだらない話を笑いながらする時間を増やしました。

驚いたのは、たわいのない会話ほど、男性がリラックスして心を開いてくれることです。ある男性から、「これまでの女性は、大学や仕事、資産の話ばかり聞いてきた」と打ち明けられたとき、私は心底理解しました。

男性も、女性からの「早々のジャッジ」に警戒し、傷ついていたのです。

肩書きで人を見ていた私では見えなかった、男性の「警戒心」と「優しさ」が見え始めました。そして、立派な肩書きだけでは幸せになれないこと、自分の幸せな結婚に必要なものは「肩書き」ではないという真の気づきを得ることができたのです。

✅ 次回予告：運命の人との予期せぬ出会い

「思考OSの入れ替え」が完了し、「人となり」で男性を見られるようになった私。この変化が、ついに予期せぬ運命の出会いを引き寄せます。

次回は、真の幸せに繋がる男性との出会いについてお話しします。どうぞお楽しみに。

本日もブログをお読みいただきましてありがとうございました。

あなたの人生の幸せをまるごと、応援しております。

努力女子専門結婚相談所
マリッジサロン フリッカ（Marriage salon Fricka）

福崎ことみ