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【戦略リセット実録 #9】クリスマスイブの挫折が暴いた最後の課題:「感情との向き合い方」

努力女子専門結婚相談所 マリッジサロン フリッカ代表の福崎ことみです。
前回、私は「男性をジャッジする癖」を自分の頭から一切消去し、「人となり」で男性を見られるよう、思考OSの入れ替えを愚直に取り組み始めました。
その結果、学歴や肩書きが立派な男性とプレ交際をしても浮つかなくなったこと、そして「穏やかな幸せな結婚には、肩書きよりも、人としての心の温かさが重要だ」という真の価値観に気づくことができました。
しかし、この「思考の覚醒」が完了した直後に、私を再びどん底に突き落とす出来事が起こります。
💔 最後の課題:クリスマスイブの「感情の壁」
婚活を始めてから初めて、「肩書き」ではなく「内面」で選んだ最有力候補の彼と、クリスマスイブという目標の日を目前にデートをしました。
彼は、お見合いではとっつきにくい印象でしたが、一生懸命私に応えてくれる温かい内面を持った人です。「自分の意識の変化のなかに幸せがある」と信じたからこそ、私は「彼の素敵な内面を見よう」と交際を継続できました。
会うのは4回目、そろそろ真剣交際のステージが見えていたデートです。
しかし、水族館での1日デートで、私は感情の最後の壁にぶつかりました。
「楽しく過ごして、もっと仲良くなれるはず」という期待とは裏腹に、一日初めて一緒にいることで、彼と向き合うことを頑張りきれない自分に気づいたのです。デート後半には気持ちが下がってしまい、早めに切り上げることに。
彼の表情も曇り、私の心には強烈な敗北感が残りました。
🎯 思考の覚醒と感情の未熟さのギャップ
目標にしていた「クリスマスまでに幸せを掴む」は、クリスマスイブという最もドラマチックな日にフリ出しに戻されたのです。
ベッドで流した涙は、「自分の頑張りきれない不甲斐なさ」と「またゼロからやり直し」という現実への悲しみでした。
私は論理的な「思考OS」は入れ替えました。「肩書きではなく、人となりが大事だ」と頭では理解しました。
しかし、感情の成熟が追いついていなかったのです。
- 「穏やかな男性の温かさ」を「刺激がない」と感じてしまう幼い感情。
- 「彼と向き合うことを頑張りきれない」という、自分の感情的な未熟さ。
「思考」は変わった。しかし、「行動」と「感情」が、最終的な「成婚」という結果を出すには、まだ戦略リセットの最終段階が必要だったのです。
✨ 涙のクリスマスイブで誓った「絶対につなぐ」覚悟
涙を流しながらも、私は「落ち込んでいる場合じゃない!」とまた前を向きました。
翌日の新宿での1件のお見合いを確認し、「明日のお見合いを、まずは絶対につないでいこう」と、心に強く誓いました。
これは、単なる「頑張る」という感情論の決意ではありませんでした。
「感情の未熟さで失敗を繰り返すのは、もう絶対にやめる。目の前の人とのご縁を、感情に左右されずに繋ぎきれる自分になる」—これが、フリッカの「感情との戦略的な向き合い方」の原点となる最後の覚悟でした。
✅ 次回予告:運命の出会いと成婚の戦略
次回は、涙のクリスマスイブの翌日、私が「感情の壁」を乗り越えるために誓った覚悟が、いかにして運命の出会いを引き寄せ、そして成婚という最終目標を達成するための具体的な戦略へと繋がっていったのかをお話しします。どうぞお楽しみに。
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努力女子専門結婚相談所
マリッジサロン フリッカ(Marriage salon Fricka)
福崎ことみ
