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【戦略リセット実録 #10】運命の出会いはクリスマスの京王プラザで!「思考OSの終着点」で見つけた最愛の夫

努力女子専門結婚相談所 マリッジサロン フリッカ代表の福崎ことみです。
前回、私はクリスマスイブの挫折で、「感情の未熟さ」という最後の課題を突きつけられ、「感情に左右されず、目の前のご縁を繋ぎきる」という最後の覚悟を決めました。
今日は、その涙と覚悟の直後、私の「思考OSの入れ替え」が引き寄せた運命の出会いについてお話しします。ここから、ついに【幸せを見つけた編】がスタートします。
🕊️ 涙の翌日:まっすぐな心で臨んだお見合い
クリスマスイブの夜に流した涙は、帰宅後の数時間で終わらせました。「結婚という目標に向かって、とにかくまっすぐな目と心でいる」—この力だけは、当時の私が誇れたものでした。
泣き顔を微塵も感じさせないよう、きれいにメイクとヘアを仕上げ、真っ白のコートを着て向かった先は、お見合いのメッカ、新宿の京王プラザホテルでした。
この日のお見合い相手は、38歳、マスコミ・クリエイター職種の方。
私が12月に「優しそうな雰囲気で、えくぼがかわいいな」と、「肩書きではなく人となり」で選んで申込みをした方です。
彼のプロフィールには、お見合い写真と海外での自然な笑顔の写真が載っていました。「このふっくらした顔が本当の優しさなんだろうな」—以前の私が肩書きを分析していたのとは異なり、このときの私は「人となり」を冷静に分析していました。
💡 予期せぬ化学反応:「コンテナ」と「コート」の奇跡
待ち合わせ場所に着くと、写真通りの優しい笑顔の彼が待っていてくれました。
席に着くと、彼は「クリスマスだから美味しいもの食べましょうか」とケーキセットを提案。食事が好きな私にとって、この小さな気遣いが大きな喜びとなりました。
お見合いの場でよくある「ご趣味は?どんな結婚が?」といった真面目な質問は一切なし。ケーキを食べながらのたわいのない会話のなかで、彼が語った「20世紀の発明は鉄の箱、コンテナである」という話で盛り上がったのです。
彼が、私が輸送に関わる会社員とは知らずに「コンテナ話」を熱く語ったこと、そして後に「本業の人にコンテナの話してたんだね」と笑い合える関係になること。
これは、「自分の仕事や肩書きを隠し、目の前の人との自然な、原始的なつながりを大事にしたい」と決めた、私の新しいコミュニケーションが引き寄せた、予期せぬ化学反応でした。
✅ 覚悟の成果:交際希望100%の先にあったもの
お見合い後、クリスマスのイルミネーションがきれいな通りを歩く際、荷物で手が塞がっていた彼に、私が「持ちましょうか」と手を貸した(コートを持つ手伝いをした)こと。
これもまた、「目の前の人に意識を集中し、サポートする」という、新しい私が自然にできた行動でした。
この日のお見合いは、「どんな人でも基本的に自分からお断りをしない」というルール通り、すぐに交際希望を出しました。そして、ほぼ100%の確率でプレ交際に移行していた当時の私の婚活は、彼とのご縁も当然のように「プレ交際成立」へと繋がりました。
この頃の私にとって、お見合いからプレ交際への移行は「通過儀礼」でしかありませんでした。
しかし、涙のクリスマスイブの直後に出会ったこの穏やかな男性こそが、私の努力の終着点、そして「すべての戦略リセット」が引き寄せた、最愛の夫となるのです。
🌟 次回予告:真の幸せを掴むための「最終戦略」
次回は、「最愛の夫」となった彼とのプレ交際が、いかにして「感情の壁」を乗り越え、真剣交際、プロポーズへと繋がっていったのか。フリッカの「感情との戦略的な向き合い方」という最終戦略について、具体的にお話しします。どうぞお楽しみに。
本日もブログをお読みいただきましてありがとうございました。
あなたの人生の幸せをまるごと、応援しています。
努力女子専門結婚相談所
マリッジサロン フリッカ(Marriage salon Fricka)
福崎ことみ
