【戦略リセット実録 #17】最終決断を確信した日:激務と病気の試練で見た「真の結婚生活」

努力女子専門結婚相談所フリッカ代表の福崎ことみです。

前回、私は「仕事 vs 結婚」という究極の選択を前に、救世主さん(夫)とのご縁を最優先にするという人生の最終決断を下し、真剣交際に入りました。

今日は、地獄の部署での激務と、体調不良という予期せぬ試練を通じて、救世主さんの愛が、いかに成婚への決定打となったかをお話しします。

目次

🗼 愛の証拠:東京タワーとメカニック・サポート

真剣交際に入ってからのデートは、激務で疲弊した私への徹底した気遣いに満ちていました。

  • 真剣交際1回目(人形町): 早めに並んでくれた親子丼デート。美術鑑賞では、私の「東京タワー派」というたわいもない話にも耳を傾けてくれました。
  • 真剣交際2回目(東京タワー): 私の東京タワー好きに合わせた満喫プラン。カメラが趣味という彼の一眼レフで撮影した東京タワーと、私がスマホで撮った東京タワーの写真対決をする愛らしいやり取りも。

そして、夕食中に知らされた、彼が脇の手術後の痛み止めを飲んでデートに来てくれていたという事実。常に優しい気持ちで支えてもらってばかりの私。彼の愛の深さに、胸が熱くなりました。

さらに、平日も毎日LINEでやり取りをする中で、機械音痴で長年見れなかったテレビの設定を、彼がメカニックな知識で的確に解決してくれたこと。

「優しさ」だけでなく、「知識」と「行動力」で、日常の困りごとを解決してくれる人。

激務で疲れ切った私にとって、彼の存在は、「助け合い」という希望そのものでした。

💔 最終テスト:「デートキャンセル」と「病床の電話」

そして、3回目のデートで、結婚生活の厳しさを映し出す、重要な試練が訪れました。

楽しみにしていた横浜デート当日、胃腸炎でどうしても体調が悪く、デートをキャンセルせざるを得ませんでした。楽しみにしていた分、申し訳ない気持ちでいっぱいでした。

しかし、彼からの返信は、「うん、ぜんぜん大丈夫だよ!無理しないほうがいいよ!病院には行けるかな?」という気遣いに満ちた言葉だけでした。

そして、その夜。体調が悪くても「もっと話していたい」という寂しさから、私は彼に電話をしました。

仕事が慣れずに辛く思っていることなど、普段あまり話さない弱い部分も全て話しました。

彼は、「もやもやしていることがあったら、なんでも話してね。いい解決法を出せないかもしれないけど、話を聞くくらいはできるから」と、ただ静かに、私の心の弱さを受け止めてくれました。

「仕事が大変な時、体調を崩した時。それでも、変わらぬ優しさで支え、私の弱さを全て受け止めてくれる人。」

この激務と病気の試練を通じて、私は「この人となら、この先のどんな困難も乗り越えていける」という確信を得ました。うるうるとした涙は、感謝と、最終決断への確信の涙でした。

🌟 婚活の終着点:真のプロポーズへ

真剣交際に入ってからの救世主さんは、「体調優先で決めてね」と常に私の身体を気遣い、「私の好き」を叶えてくれる徹底した愛情とサポートを見せてくれました。

「仕事 vs 婚活」という究極の選択は、救世主さんの「人となり」という絶対的な愛の証拠によって、完全に解消されました。

あとは、成婚というゴールを切るだけです。

✅ 次回予告:運命の最終決断

次回は、真剣交際に入り、すべての葛藤を解消した私が、いかにしてプロポーズという成婚のゴールへと突き進んでいったのか。そして、フリッカの「人生まるごと幸せ」の原点となる、最終的な決意についてお話しします。どうぞご期待ください。

本日もブログをお読みいただきましてありがとうございました。

あなたの人生の幸せをまるごと、応援しています。

努力女子専門結婚相談所
マリッジサロン フリッカ(Marriage salon Fricka)

福崎ことみ

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