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【戦略リセット実録 #18】成婚!東京タワーが一望できる個室で迎えた「人生を賭けた努力」の結実

努力女子専門結婚相談所 マリッジサロン フリッカ代表の福崎ことみです。
前回、激務と病気の試練を通じて、私は救世主さん(夫)の「真の結婚生活における優しさ」を確信し、成婚というゴールが目前に迫りました。
今日は、全身全霊を賭けた私の婚活が報われる瞬間。真剣交際からわずか1ヶ月で迎えた、プロポーズの日についてお話しします。
💍 最終決戦の装い:全身全霊の「愛の表現」
真剣交際に入ってすぐ、私は担当カウンセラーに「彼からプロポーズをお受けできたら嬉しい」という素直な気持ちを伝えました。
そして、「プロポーズは3月12日」と事前に調整していただきました。これまでデートの中身をお互いに調べ合っていた私たちが、この日だけは彼におんぶにだっこのお任せです。
「最大限に可愛くおしゃれをしよう!」
私がこの日に込めたのは、単なるファッションではなく、「プロポーズという人生の最終決戦」に臨む全身全霊の覚悟と、彼への愛の表現でした。
待ち合わせの渋谷ヒカリエに現れた救世主さんは、髪を短く切り、見たことがないスマートなロングコート。いつもよりちょっと緊張の面持ちでした。この姿を見て、「今日はプロポーズの日だ」と、私自身も胸の高鳴りを覚えました。
🗼 論理と感動の融合:愛おしい「尊敬」
夕食の前に訪れた六本木の国立新美術館では、彼が仕事で関わっている企画展を見ることができました。
彼の仕事の一端に触れることで、優しい人柄が何より愛おしかった彼への感情に、「素晴らしいお仕事を世の中に発信していることへの尊敬の念」が加わりました。
「感情」と「尊敬」という愛の両輪が揃った瞬間でした。
その後、赤坂のホテルレストランへ。個室の大きな窓の向こうには、私が大好きな東京タワーが、暖かみのあるオレンジ色の灯りを放って、本当にすぐ近くに見えました。
ひとつひとつサーブされる贅沢なフレンチ。場所も、お料理も、彼の愛情も、すべてが最高潮に達した時間でした。
💌 聖人のプロポーズ:「仕事が忙しいだろうから…」
メインのお料理が終わり、デザートが運ばれ、個室のドアがそっと閉められました。
優しい笑顔とちょっぴり緊張が混ざった救世主さんから、手書きのお手紙を渡されました。そして、手紙の最後に書かれていた、「結婚してくれませんか」の文字。
ついに、この時を迎えました。
「肩書きや条件」に振り回され、「感情の未熟さ」で失敗を繰り返し、「激務」と「自己の未熟さ」という様々な葛藤を乗り越えてきた、私の人生を賭けた婚活が、いま終わりを告げようとしていました。
夢の中にいるような気持ちで、現実味があまり持てませんでしたが、プロポーズの直後、彼はこう言ってくれました。
「ことちゃん、仕事が忙しいだろうから、返事はいつでも大丈夫だから。」
この言葉は、私の状況を常に最優先し、精神的な負荷を一切かけまいとする彼の、救世主そのものの優しさでした。
私は、この圧倒的な愛に対し、迷うことなく、「よろしくお願いします」と応えました。
大好きな東京タワーをバックに、初めて二人揃って写真を撮りました。努力が報われた、成婚という光の瞬間でした。
📞 喜びの連鎖:奇跡を信じた人たちへ
その日すぐに、婚活を知らせていなかった福岡の両親に電話をしました。驚きから一転、「よかったね」と心から喜んでくれ、1週間後の挨拶を快諾してくれました。
「待ってるからね」という両親の言葉が、「家族を持つ」という安心感を強く感じさせてくれました。また、担当カウンセラーや背中を押してくれた親友も、自分のことのように喜んでくれました。
私の「人生を賭けた努力」と、救世主さんの「圧倒的な愛」、そして「このご縁を信じてくれた人たち」の存在が、私を真の幸せへと導いてくれました。
✅ 次回予告:成婚後の「フリッカ・マインド」
次回からは、ついに最終章【成婚退会・入籍・結婚式編】に入ります。
次回は、ご両親への挨拶から、入籍、引っ越しといった成婚後の具体的なステップを通じて、フリッカ様が「婚活はマインド(心の状態)を楽しく正しく整える」という哲学をどのように完成させたのか、その最終的な哲学をお話しします。どうぞご期待ください。
本日もブログをお読みいただきましてありがとうございました。
あなたの人生の幸せをまるごと、応援しています。
努力女子専門結婚相談所
マリッジサロン フリッカ(Marriage salon Fricka)
福崎ことみ
