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【戦略リセット実録 #19】努力女子が手にした「真の安心」:戸惑いを消した両親挨拶と「孤独な努力の終了」

努力女子専門結婚相談所 マリッジサロン フリッカ代表の福崎ことみです。
前回、大好きな東京タワーの下で、救世主さん(夫)からプロポーズを受け、私の人生を賭けた婚活は大きな節目を迎えました。夢心地の夜、鏡に映ったのは、とっても穏やかで、幸せそうな自分の顔でした。
しかし、その裏で、私は「え?これで本当に大丈夫?」「この幸せを受け取る努力は、本当に足りている?」という、努力女子特有の、幸せへの戸惑いも感じていました。
今日は、その戸惑いを完全に解消し、「真の安心」を手に入れることになった、両親への挨拶の旅をお話しします。
✈️ 孤独な努力の終了:隣にいる「大切な人」
プロポーズからわずか一週間。私たちは、私の故郷福岡へ向かいました。
この一週間、父から届いた「日曜日の夕食は我が家の手料理でもてなそうね」という温かいメッセージに、救世主さんは「ちょっとホッとしました笑。あとは自然体で頑張ります」と、緊張のなかに安堵を滲ませていました。
羽田空港で、私は「いつも一人で訪れていた」お粥御膳の和食レストランに、救世主さんと二人で並んでいました。
大切な人が隣にいてくれて、同じものを食べて「美味しいね!」と言ってくれる。
これが、「頭で考えた理想」ではなく、「心が求めていた真実の幸せ」の姿でした。この瞬間、長く続いた孤独な努力の終息を感じました。
🏡 「公の承認」:戸惑いを消した両親の言葉
福岡空港から、地下鉄に乗り換え、実家へと向かう道のり。私の心は、期待と少しの緊張でいっぱいでした。
懐かしい家で、笑顔で出迎えてくれた両親と対面。和室で正座し、救世主さんが訪問の目的を誠実に伝えた後、もうすっかり打ち解けました。
料理好きな両親が、「びっくりしてからの一週間、掃除頑張ったのよー!」と笑いながら、次々と手料理でもてなしてくれました。
その夜、救世主さんからのLINEには、「とっても気さくで優しいご両親が温かく迎えてくださって本当に嬉しかったです。ご夫婦ふたりで料理を作っていらしたり、退職後も学び続けていらしたりして、とても素敵なご両親で、あんな風になれたらと思いました。」と綴られていました。
そして、最も私の戸惑いを解消してくれたのは、両親の言葉でした。
- 父・母:「会った瞬間に誠実さが伝わったよ」
- 母:「知的な方で、親孝行で、ことみが人柄で選んだのがわかったよ」
これまでの私の努力と、戦略的な判断(人柄を重視したこと)が、家族という「公の場」で承認された瞬間でした。
「これで本当に大丈夫?」という戸惑いは、「公に認められた安心感」に変わり、「私は正しいご縁を選び、愛され、幸せを受け取るにふさわしい」というフリッカ・マインドの最終形が完成したのです。
😭 涙の確信:深く頭を下げた救世主さんの姿
翌朝、再び家に来てくれた救世主さんと、高校や大濠公園を案内し、福岡空港へ向かう道。
両親に気に入ってもらえた喜び、そして、最後に両親に「これからよろしくお願いいたします」と深く頭を下げて挨拶をしてくれた救世主さんの姿を見て、私は涙が出ました。
それは、安堵の涙であり、この人への絶対的な信頼を再確認した涙でした。
誰にも頼らず孤独に進めてきた婚活は、この瞬間、救世主さんと、そして両親という新しい家族に受け入れられ、真の安心感とともに終わりを告げたのです。
✅ 次回予告:フリッカ・マインドの完成
次回、ついにこの「真の安心」を手に入れた後、成婚退会、引っ越し、入籍という具体的なステップを通じて、フリッカの「人生まるごと幸せ」の哲学がどのように完成し、未来の努力女子たちにどのように伝えられるべきなのか、物語の最終結論をお話しします。どうぞご期待ください。
本日もブログをお読みいただきましてありがとうございました。
あなたの人生の幸せをまるごと、応援しています。
努力女子専門結婚相談所
マリッジサロン フリッカ(Marriage salon Fricka)
福崎ことみ
