【婚活カウンセラーが解説】婚活カウンセラー目線で楽しむバチェラー5(4話-6話)~感想と学びたいポイント~

こんにちは!マリッジサロン フリッカ(Marriage salon Fricka)の福崎ことみです✾

かなり盛り上がりを見せているバチェラー5の4話-6話!

見応えがありましたよね!!

ゆえに、書きたいことが沢山!!

婚活とは関係ないのですが、何より!!

メキシコの死者の日に施した女性たちのメイクが美しすぎて、びっくりしました。ドレスも美しかったですね。

でも、一番かっこいい・・・って私が思ったのは、バチェラーではなく(ごめんなさい笑)、

坂東さん!!

めちゃくちゃ似合ってました・・・♡

ここからが、本題としての感想と学びたいポイントです。

書きたいことは沢山あるけど、今回も実際の婚活にぜひとも活かしていきたいポイントを3つに絞って書いていきたいと思います。

ぜひ最後までお読みいただければ嬉しいです。

①学びたいポイントその1:抽象的な質問に対する効果的な伝え方~自分の考えや思いを魅力的に伝えるために~

世界的にも有名なお盆でもあるメキシコの死者の日。

生と死を感じる日に、「生きる喜びとは何か?」という質問を長谷川さんが女性たち全員にします。

周りの人の幸せ、愛、許すこと、挑戦。

大きな概念の言葉が女性たちから並びます。

どれも、素敵な言葉ですよね。

人としての温かさだったり、パワフルなエネルギーだったり。

他者との関係性にフォーカスを当てる言葉もあり、自己の成長を表す言葉でもあり。

こうした「生きる喜びとは?」という質問もそうですが、今回バチェラー長谷川さんは質問として抽象的な質問を投げることがとても多いように思います。

「理想の家族とは?」とか、参加女性たちが議論した「どんな子育てが理想?」などもそうですよね。

こうした価値観を知る質問というのは、実際の婚活でも沢山あります。

でも、ざっくりと大きな抽象概念で質問するのは、答える側にとっては正直とても答えにくいと感じます。

みんな、それぞれの答えがあって、どれもいい。

女性たちが一生懸命答えても、「そうだね、僕も共感です」という薄い反応になってしまうのがとてももったいないと感じます。それは、質問が大きすぎるゆえではないかなと思うのです。

そして、長谷川さんが質問をしたにも関わらず、どんな類の答えが返ってきて、それに対してどんな風に自分の考えをまた加えて話していきたいのか。

そこの想定ができていないまま、質問をしている感じが伝わってしまいます。

もちろん、自然にその時、その瞬間に出てくる言葉でコミュニケーションをするというのもとても大事なのですが、限られた時間の中で、効果的にコミュニケーション力(会話力)を駆使するには、準備がとても有効です。

もし、自分からお相手の価値観を知りたいと思い、質問を投げかけるときは、ぜひ、

ざっくりとした大きな抽象質問ではなく、お相手が答えやすいように、そして自分も具体的に返答できるように、具体的な質問を心がけていくと◎です!

そして、お相手からざっくり質問がきたとき。

受け手側がそのまま答えようとすると抽象概念での返答になりがちなので、ここも工夫をぜひしていきたいです。

答え方としては、

・前提として、自分が大事にしている一番大事な価値観を最初にわかりやすく伝えた上で、

・そのあとに、結婚後のふたりの関係性をイメージさせるような説明を加える。

という2段階で答えると受け手もわかりやすくなります。

今回の「生きる喜びとは?」を例にすると、

“挑戦”という言葉を伝えるのであれば、

それが、あなたと結婚したらどんないいことに繋がるのかをわかりやすく伝えてあげると◎です!

例:これまでいろんな場面で大事にしてきたのは、新しいことにチャレンジすること。チャレンジした達成感が格別だし、新しい自分を発見できることが生きる喜び!

挑戦しながらいつも新しい自分をあなたに見せることができる!何回でもびっくりさせたいし、一緒に挑戦するものを見つけて、二人の絆も深めていけたら2倍嬉しい!

といった表現の仕方です。

(ここまでのコミュニケーションを取るまでもスキルが必要ですが、関係性の下地づくりも含めて、マリッジサロン フリッカ(Marriage salon Fricka)では、しっかりとお伝えしています。)

短い時間のなかで、端的に、でもしっかりと魅力的な爪痕をお相手に残すことの重要性をバチェラーでは特に感じますが、実際の婚活でも、この点を有効に伝えられるととても魅力的です。

②学びたいポイントその2:目的を見定め前進する勇気を持つ大切さ

今回の“ストールンローズ誰が使うの会議”。

「みんなのことを平等に知ってもらってから長谷川さんに選んでほしい。」という価値観が特定の方からよく発せられていました。

それもひとつ大事な考えだと思うのですが、ストールンローズを今回使った竹下さんは、このバチェラーという旅にきた目的をあらためて強く確認していました。

バチェラーに選ばれるための行動を自ら積極的に課していくこと。

それによって、周りからどう思われるか。

それでも、目的のために前進する勇気、強さを感じました。

竹下さんは、「これまで沢山人に譲ってきた人生だった。自分のために行動した今回のことは、自分にとってのターニングポイントだと思う。」といったことも話されていて、とても心に残る場面でした。

これまでのバチェラーとの関わり方を見てきて、竹下さんは今回参加された女性のなかで、誰よりもバチェラーへの思いが強いのは言うまでもないのですが、婚活カウンセラーとして見たときに、結婚相談所で成婚していく人が持っているスキル、空気感、結婚をしっかりと現実として見据える目と会話力が一番あるのが、この方だと感じます。

③学びたいポイントその3:自分のストッパーを外す大切さ

「これまでストッパーをかけていた」という言葉を話されていた笑顔が素敵な鈴木さん。

バチェラーという特殊な空間で、自分の心を動かすのは本当に勇気がいることだし、怖いことだと本当に思います。

好きにならなければ、傷つくこともない。

だから好きにならないようにしている。

自分が選んでいて、自分が選ばれているという感覚を持ちたくない。

自分が選ぶ立場だと思っていれば、傷つかない。

婚活でも、頑張る人ほど、心を痛めることもあります。

逆に婚活で、心を痛めることがない人は、傷つくのを恐れて自分を硬いバリアで、ストッパーで守っている人かもしれません。

とても難しいところだけど、ストッパーを外していく勇気こそ、婚活でめちゃくちゃ大事なこと。

あらためてそう思いました。

長くなってきたので、ここでおしまいにしようと思います。

でも最後に一言!

プールに飛び込んだ尾崎さんの涙が、本当に忘れなれない回でした!

周さん、愛シャさんを見れなくなって寂しいですが、引き続き、明日のバチェラー5を楽しみにしたいと思います。

ここまでお読みいただきありがとうございました✿

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福崎 琴海(ふくさき ことみ)

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