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【戦略リセット実録 #1】「プロに頼れば解決」が通用しなかった32歳大手総合職の絶望と入会

努力女子専門結婚相談所 マリッジサロン フリッカの福崎ことみです。
今日から、いよいよ【戦略リセット実録】本編のスタートです。前回までのお話で、仕事の努力を恋愛に流用し「論理偏重」になっていた私が、結婚は「正しい努力」が必要だと気づいたところまでお話ししました。
今日は、「プロに頼れば間違いない」と信じて、私が初めて大手結婚相談所に入会した、その光がみえない始まりについて綴ります。
🚨 「プロ」に頼る努力が、なぜ報われなかったのか
当時の私に残っていたのは、仕事で積み上げた自分だけでした。会社には素敵な男性がいたのに、当時の私は幼く、「外見のカッコよさ」しか見られず、内なる価値を見抜く男性を見る目を養っていませんでした。
そんな自信のなさを補おうと、初めての無料カウンセリングでは仕事の話ばかり。恋愛から遠ざかっていた自分を隠すかのように、「頑張ってきたキャリア」で武装していました。
当時32歳の私が、結婚という目標を達成するために選んだのは、新宿にある大手結婚相談所。「カウンセラーが力を貸してくれるなら安心」「大手ならサービスレベルが高いはず」—私は「目標達成の努力の仕方」を、そのまま婚活に適用したのです。
清潔感のある相談所、にこやかなスタッフ。検索画面に並ぶ「さわやかな男性たち」。 私は心の中で安堵しました。「これで、私にもたくさんの出会いの機会が巡ってくる!」と。
入会時の高揚感は最高潮でした。 恵比寿でのロケーション撮影、一番人気のプランを選択し、月10件の申込みができる環境を整えました。「よし、努力はした。これで必ず結果が出る!」
しかし、これが「報われない努力」の新たな始まりだったのです。
私は知らなかったのです。「伴走してくれるプロ」がいても、自分の根本的な戦略(思考OS)が変わらなければ、活動のすべてがムダになってしまうことを。
こうして、私の歴代70人のお見合いの一人目との活動が、華やかにスタートしました。
次回は、「光がみつからない大手結婚相談所編」の続き。私が論理的すぎて男性に避けられていたという、最も痛い失敗からお話しします。どうぞ、お楽しみに。
本日もブログをお読みいただきましてありがとうございました。
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努力女子専門結婚相談所
マリッジサロン フリッカ(Marriage salon Fricka)
福崎ことみ
