【戦略リセット実録 #12】交際2週間で真剣交際打診!「思考OSの覚醒」が引き寄せた圧倒的な愛

努力女子専門結婚相談所 マリッジサロン フリッカ代表の福崎ことみです。

前回、「ビビッとゼロ」から始まった救世主さん(夫)とのプレ交際がスタートしました。感情に流されない複眼戦略を実践していた私は、この穏やかなご縁を冷静に育んでいました。

今日は、その交際が、「思考OSの覚醒」によっていかに圧倒的なスピードで進展したか。そして、救世主さんからの早期の真剣交際打診という、物語の最大の転機についてお話しします。

目次

🎬 戦略的コミュニケーションが生んだ「哲学的な共鳴」

年が明けた1月7日。救世主さんとの2回目のデートは、映画『この世界の片隅に』とイタリアンランチデートでした。

待ち合わせで、お互いに入口が違うことに気づいて笑い合い、手を振って駆け寄ったときの「いつもの優しい笑顔」にホッとしたこと。これは、「内面の覚悟」が外見と行動に現れ、自然な魅力として伝わっていた証拠です。

映画の内容がとても素晴らしく悲しく、戦時下の日常を描いた作品に心を掴まれ、涙が止まらなくなった私。お手洗いに入って、溢れる涙を止めるのに随分時間がかかってしまう状況でした。長い時間を待たせてしまい申し訳ない気持ちでいっぱいでしたが、外には変わらず穏やかな笑顔の救世主さんが待っていてくれました。

ランチ中、私が大学院での学びを想起するような視点で映画を語ると、同じく大学院で哲学を学んでいた救世主さんもその観点を深く掘り下げ、思いや意見を共有してくれました。まるで大学院の先輩との議論のような、知的好奇心が満たされるワクワクする時間でした。

以前の私は、頭の良い男性をジャッジしていましたが、この時の私は知識や肩書きではなく、「ひとつの問いに対して、あれやこれやと議論する自然な楽しさ」という「人となり」を楽しんでいました。この戦略的コミュニケーションが、私たちの知的な共鳴を引き寄せたのです。

🚨 思考OSの成果:「感情を揺らさない」冷静な判断

この日も、私は夕方から別のお見合いが入っていました。お見合い終了後、熱心に気持ちを伝えてくれるその方にも、「ありがとうございます」と伝え、プレ交際希望を出しました。

救世主さんとのデートで心が満たされていても、他のご縁を蔑ろにしない。変に一喜一憂しない。

これは、クリスマスイブの涙を経て私が実践し続けていた「感情との戦略的な向き合い方」であり、「複眼戦略」の継続でした。

💖 交際スタートから2週間での「真剣交際打診」

そして、運命の日が訪れます。2回目のデートの翌々日、1月9日。

担当カウンセラーから、救世主さんの相談所の担当者からの連絡を受けました。

「交際スタートより2週間程度で恐縮なのですが、救世主さんが福崎ことみ様にかなり好印象を抱いていて、既に真剣交際も視野にあるようです。」

この連絡は、私にとって「私にも、結婚が近づいているかもしれない」という確かな実感をもたらし、心からホッとしました。

ハイスペックな男性から真剣交際を急かされて、戦略なきままに失敗した過去(Bさんとの交際)とは全く違います。この早期の真剣交際打診は、私の「思考OSの覚醒」が、「結婚したい女性」という理想のBP像を完璧に体現したことで、必然的に引き寄せた戦略の成果でした。

「短期間で想ってもらえるのはすごいことです」というカウンセラーの言葉は、私の壮絶な努力と戦略的な変化を肯定してくれた、最高の勲章でした。

✅ 次回予告:真の幸せを掴むための「最終決断」

この日も、お見合いを終えてカウンセラーが待つ事務所に向かった私。

次回は、救世主さんの真剣交際希望に対し、複数の交際相手を持つ私が、いかにして「感情の壁」を乗り越え、フリッカの「最終決断戦略」によって真の成婚へと繋がる道を選んだのかをお話しします。どうぞお楽しみに。

本日もブログをお読みいただきましてありがとうございました。

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努力女子専門結婚相談所
マリッジサロン フリッカ(Marriage salon Fricka)

福崎ことみ

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