【戦略リセット実録 #15】真剣交際決定!「マグカップの愛」と「自ら告げた真剣交際」が結実した日

努力女子専門結婚相談所 マリッジサロン フリッカ代表の福崎ことみです。

前回、「試練のドライブ」を経て救世主さん(夫)との「助け合う未来」を確信した私。しかし、「地獄の部署」異動という危機が目前に迫り、「仕事 vs 結婚」という最終決断を迫られていました。

今日は、その激務のなかで、「愛の連鎖」がどのように起こり、いかにして真剣交際というゴールを掴むことができたかをお話しします。

目次

💖 「優しさの連鎖」:疲れた心に届いた愛

異動が迫り、新しい職場の引き継ぎで身体は正直疲弊していました。そんな私を救ってくれたのは、救世主さんの優しさでした。

  • プレ交際5回目: 異動を伝えると、身体を気遣う和食ランチを提案してくれました。会うだけで心が自然と元気になっていくのを感じました。
  • 「新しい職場、お疲れ様」: 2月1日、新しい部署に着任した夜、彼の「慣れないうちはしんどいよね」という温かいメッセージは、不安を抱える私の心に深く沁みました。

そして、運命の6回目デート。銀座の素敵な陶器屋を教えてくれた後の丸の内カフェで、愛の連鎖が起こりました。

私が探し求めていた、好きな陶芸家さんのマグカップ。益子町へのドライブデートで器を買えなかったことを彼が覚えていてくれ、サプライズでプレゼントしてくれたのです。

その温かい気持ちが、私の心を強く打ちました。この人となら、穏やかな幸せを築ける。そう確信しました。

カフェを出て、東京駅へ向かう道のりで、「救世主さんと真剣交際に入りたい」という気持ちを、自分の理性ではなく、湧き上がる感情で確認しました。

📞 最終戦略:「自ら掴みに行く勇気」

帰宅途中、私は担当カウンセラーに電話しました。

「一緒にいると、楽しくて笑いがとまりません。救世主さんがよければ、真剣交際に入りたいと思っています。こんな人、二度と現れないと思います。」

カウンセラーは「よく自分で判断して、頑張った」とねぎらってくれました。

そして、翌週末の7回目デート。仕事で疲弊する私を気遣い、彼は「立川で軽くお茶だけでも」と当時私が住んでいた街へきてくれ、沢山の優しさをくれました。天ぷらランチと映画(『君の名は』)を楽しみ、夕食まで一緒に過ごしましたが、彼は何も言ってくれません。

「もう少し痩せてから言おう」と考えていた彼の気持ちは、彼の優しさでありかわいさ。しかし、仕事の危機を前に、私は時間を無駄にできない。

クリスマスイブに誓った「ご縁を繋ぎきる覚悟」が、私に最後の勇気を与えました。

「あれ?今日真剣交際言ってくれないの?!」

すると、驚きながらも、「え!?いいの!!?ぜひ!!よろしくお願いします!!」と、驚きから一転、最高の笑顔になった彼。立川駅の改札際で、私たちは真剣交際に進むことを確認し合いました。

彼から「ことちゃんって呼んでもいい?」と提案があり、今日から、真剣交際のふたりが始まったのです。

💎 救世主さんの「愛の先回り」

真剣交際決定後、私は驚くべき真実を知ります。

彼は私とプレ交際が始まったときから、決まっていた約10件のお見合いすべてを、キャンセル料を払ってキャンセルし、私だけに向き合ってくれていたのです。

私が「複眼戦略」で冷静に判断していた裏で、彼はすでに「私一筋」という覚悟を決めてくれていた。

この「愛の先回り」に、私は言葉を失いました。正しい戦略に基づいた私の行動が、彼からの圧倒的な愛を引き寄せ、確実なご縁へと繋がったのです。

🎁 猛烈な仕事とバレンタイン

真剣交際になった直後、私は地獄の部署での猛烈な仕事と戦っていました。しかし、婚活は救世主さん一本に絞られ、非常にシンプルになりました。

バレンタインは平日で会えない彼に、前倒しで手作りのハートのチョコレートケーキをサプライズで届けに行きました。彼の「わー!!」と喜ぶ顔を見るのが、本当に嬉しかったです。

仕事の激務という暗雲は立ち込めていますが、救世主さんという光が、私の婚活の舵を「成婚」へと強く方向づけてくれていました。

✅ 次回予告:仕事VS結婚の最終決断

次回は、真剣交際に入った直後、猛烈な激務に直面した私が、いかにして「仕事 vs 結婚」という人生の最終決断を下し、成婚というゴールへと突き進んでいったのかをお話しします。どうぞご期待ください。

本日もブログをお読みいただきましてありがとうございました。

あなたの人生の幸せをまるごと、応援しております。

努力女子専門結婚相談所
マリッジサロン フリッカ(Marriage salon Fricka)

福崎ことみ

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